頭皮に湿疹が出ることは意外と多いことをご存知でしょうか。
普段は髪の毛に隠れているため、痒みは感じても、湿疹が出ていることに自分でも気がつかない場合があるようです。
頭皮はかなり湿疹が出やすい場所でもあるようです。
頭皮に湿疹が出る原因としては、シャンプーやリンス、整髪剤などにより起こる皮膚のかぶれが考えられます。
こういった商品には、界面活性剤や香料、色素、保存剤や酸化防止剤などの化学物質から構成されているため、アレルゲンとなるケースがあるようです。
シャンプーが湿疹の原因となっている場合には、使用しているシャンプーを変えてみることで症状が改善することがあります。
今は、化学物質を含まないお肌に優しいシャンプーも市販されていますので、そちらを試してみるのもいいかもしれません。
また、シャンプーが残っていると化学物質により炎症が起きやすくなりますので、しっかりすすぎをして、シャンプーを流すよう心がけてみてください。
頭皮の湿疹が多く、痛みも伴う場合は、脂漏性湿疹の可能性もあります。
これは、フケが頭皮に大量にこびりついた状態で、乳児と中高年によく見られる疾患です。
原因としては、頭皮の汚れ、食生活の特に刺激の強い食べ物への偏りなどがあります。
症状の改善方法としては、頭皮を清潔に保つことです。
ただ、頭皮に湿疹がありますので、シャンプーは刺激の少ないものを選んでください。
頭の他にも、顔、わきの下、股、上背部、前胸部など、男性ホルモンの働きにより、皮脂が多く分泌されている部分に出ることがあります。
湿疹の他に、赤みや痒み、フケも症状として出るようです。
乳児に表れるものを、乳児脂漏性湿疹と呼びます。
前額部かた頭部に発疹が出ますが、乳児期を過ぎると自然に治まることが多いようですが、まれにアトピー性皮膚炎に移行するケースもあるそうです。
湿疹がひどいようなら、早めに皮膚科を受診するようにしてください。