頭皮にみられる皮膚病

頭皮はとてもデリケートで皮膚の弱い部分の一つでもあり、あまり知られてはいませんが様々な皮膚病が存在します。
頭皮にみられる皮膚病について、どんなものがあるのか調べてみました。

とびひは、体だけでなく、頭皮にもみられる皮膚病です。
正式な病名は伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)といいます。
主な原因は、ブドウ球菌や溶血性連鎖球菌による皮膚感染ですので、皮膚を清潔に保つことが予防につながります。
症状としては、小さな水泡からはじまり、圧迫や外的刺激で水泡が破れると、ジクジクしたびらん面となります。
後にかさぶたとなり、これがとれると数日のうちに治癒します。
普通は全身状態に影響を与えることはありませんが、強いかゆみを伴います。
ただ、幼児や新生児で体中に症状が広がってあらわれた時には、発熱することもあるそうです。
体の他の部分や人にも感染してしまうため、注意が必要な皮膚病です。

フケは、健康な人にもみられる症状ですが、量が異常に多く、痒みなどを伴う場合には皮膚病を起こしている可能性があります。

髪の生え際が赤くなり、大きくて落ちにくいフケが出る場合、脂漏性皮膚炎や乾癬といった頭皮の皮膚病が疑われます。

頭皮に湿疹や痒みがあり、比較的はっきりした範囲に細かいフケが出る場合は、アトピー性皮膚炎かもしれません。
体や顔に出ることで知られているアトピーですが、頭皮にも症状が出る皮膚病の一つです。

接触性皮膚炎は、薬品や金属などに触れて生じる皮膚の炎症のことです。
炎症には刺激性のもの、アレルギー性のものがあります。
こちらも、頭皮を含む体全体に出る皮膚病です。
頭皮に症状が出るケースは、シャンプーやトリートメント、カラーリング剤、育毛剤などのヘアケア用品が原因となっていることも多いようです。

アレルギー性の炎症であれば、原因となる物質を取り除くことにより、症状が軽減されます。
使用しているシャンプーやカラーリング剤を変えることにより、この皮膚病が治癒した方も多いようです。

頭皮に皮膚病と思われる症状があらわれた場合には、早めに皮膚科を受診することをおすすめします。


ページトップへ

カテゴリー内コンテンツ

フッターメニュー

Copyright © http://tou-hi.com/ All Rights Reserved.